純正マフラーは可変バルブ付の構造になっているとは言え
スポーツ性能を重視した場合はやや役不足感は否めません
且つ音量を下げる為の構造部が大きい為どうしても重量も増えてしまい
リアオーバーハング上のウエイトと言う意味では走る・曲がる・止まるの
どの運動性能においてもデメリットしかないと言えます
リアバンパーの中にはこんなに大きなサイレンサーが収まっています
このサイレンサーが今回のテスト品ですと・・・
綺麗さっぱりこんなにコンパクトになってくれます
重量にして約25ｋｇ近い軽量化になりました
今回のテスト品は可変バルブに対応しておりませんが
アイドリングの音量でいえば、純正マフラーの可変バルブ閉状態よりやや大きく
可変バルブ開状態よりは小さいレベルで充分音量は絞れています
回転を上げると流石にレスポンス良くレーシーなサウンドが響きますが
レーシングユースではこれでも少し物足りないくらいかも知れません
明日は岡山国際サーキットに997GT3のテスト走行に行く予定ですが
また車載動画を公開しますので実際の走行時の音量を動画で楽しんで頂けると思います
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